もうすぐ出産、準備するものの中に防水シーツって書いてあるけど、友達にはいらないっていわれた…。買った方がいいのかな?
防水シーツは基本的に新生児期にはいらないです!
新生児を迎えるにあたっての出産準備リストの中にある防水シーツ。
もしも必要ないのなら、出産にもお金がかかるし、準備費用はできるだけ抑えたいですよね?
この記事では、新生児期に防水シーツがいらない理由や、必要なときは代用品で対応できることについてお伝えします!
ただ、「うちの子は吐き戻しが多い」「よくおむつから漏れる」など、というケースもあると思いますので、日常的に必要な場合に使って欲しいおすすめもご紹介したいと思います♪
新生児の防水シーツがいらない理由
防水シーツとは撥水加工・吸水加工がされたシーツのことです。
布団の上に敷くことによって水分や汚れから布団を守ってくれます。
でも、ネット上や、先輩ママから、「新生児の防水シーツはいらない」という声を聞いたりしますよね?
その理由について調べてみました。
- 蒸れる
- 洗い方に気をつける必要がある
- 乾きにくい
蒸れる
新生児はとても汗っかきです。
ですが、防水シーツは熱や寝汗を吸収してくれず、また通気性も悪いです。
そのため蒸れて、赤ちゃんが肌トラブルを引き起こすことがあります。
夏場は特に蒸れやすく、赤ちゃんが夜泣きしやすくなる、ということもあるようです。
新生児のベッドマットってメッシュになっているものも多いですよね?
防水シーツはせっかくの通気性の良いベッドの妨げになるため、いらないといわれているんです!
洗い方に気をつける必要がある
上記でも触れましたが、防水シーツには撥水加工・吸水加工がされています。
そのおかげで水分や汚れから布団を守ってくれるのですが、洗う時にはマイナスに作用します。
防水加工されたものは基本的に洗濯機では洗えません。
洗うと、脱水時に洗濯機が異常振動を起こすことがあるようです。
防水シーツを洗ったことによって洗濯機が壊れた!という報告もあります。
ただ、洗濯機対応の表示があれば洗濯機でも洗えます。
乾きにくい
防水シーツは吸水性が高い分、水分が残りやすいです。
私は洗濯機対応可能の防水シーツを使っていて脱水もかけていましたが、洗濯機から出したときにあまり脱水されておらず、いつもビショビショでした。
また、そのまま干しておいても乾きにくいです。
風を通すように干すなどの工夫が必要になります。
上記の理由により、新生児には防水シーツはいらないと考える先輩ママも多いんですね。
新生児の防水シーツが必要なときは代用品で対応!使い捨ても便利♪
新生児の防水シーツのお値段はピンキリですが、性能がいいものは結構いいお値段がします。
「ひとまず新生児期だけのものだし、出費は抑えたい」「日常的には必要ないけど、たまに必要」という方もいると思います。
そんな方には、防水シーツを買わずに代用品で対応する手もありますよ!
下記に防水シーツの代用品になるものをまとめてみました。
【タオルやバスタオル】
折り畳んだタオルやバスタオルを重ねて敷くだけです。
汚れたら洗濯機で洗えてお手軽なんですよ。
新生児期は吐き戻しも多いしおむつ漏れもありますが、量がそんなに多くないので、タオルやバスタオルで十分に対応できます。
【レジャーシート】
もしもタオルやバスタオルだけでは不安であれば、代用品としてレジャーシートも活用できます。
レジャーシートを下に敷き、その上からバスタオルやシーツを敷くだけ!
ビニール製なので、簡単にさっと水で流すだけで洗えます。
レジャーシートも通気性がいいとは言えないので、防水シーツと同じデメリットがありますが、100均でも売っているので、お試しや困ったときには便利ですね♪
【使い捨て】
日々いろいろとやることがある中、頻繁に洗濯するのも結構大変な作業ですよね。
そんな時は使い捨ても便利でおすすめです!
お金はかかりますが、使ったら捨てればいいので、洗濯・乾燥のストレスがありません♪
ペットのいる人はペット用シーツでもOKです。
新生児の防水シーツが日常的に必要な場合に使って欲しいおすすめ!
赤ちゃんにも個性があるので、よく吐き戻したり、うんちがよく出て漏れやすい子など、防水シーツが日常的に必要ということもあります。
そういった場合に使って欲しい防水シーツのおすすめをご紹介します!
ご紹介するのはすべて綿100%のパイル地で、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えます♪
ケラッタの防水シーツ防水機能も高く、吐いたりおむつ漏れしても表面で水分が吸収され、裏面でしっかりガードされます。
洗濯機での丸洗いもOKなので嬉しいですね!
ズレないように四隅にゴムバンドがついているものが多いですが、このケラッタの防水シーツはゴムバンドも強化されていて耐久性もアップしています。
防水シーツ専門店が作っており、吸水力バツグン。
厚みがあるので洗ってもよれにくく、耐久性があります。
防水シーツでは珍しく、乾燥機の使用もできます!
この防水シーツは見た目がとにかく可愛いんです!
でも防水シーツとしての機能はしっかりしてるし、洗濯機・乾燥機も使用可能です。
四隅を布団の下に折り込んで使用するタイプなので、布団のサイドの汚れもカバーできます。
防水シーツはほとんどが海外製ですが、はぐまむの防水シーツは日本製なんですよ。
はぐまむの防水シーツは薄いことが特徴です。
でも防水機能はしっかりしており、漏れません。
薄くて嵩張らないので、保育園用に特におすすめです。
縁周りがさりげなく素敵な防水シーツです♪
まとめ
- 防水シーツは蒸れやすい、洗濯が大変という面がある
- 防水シーツは代用ができる
- 防水シーツの使い捨ても便利
- 防水シーツが日常的に必要な場合は肌にやさしい生地、機能、洗濯のしやすいものを選ぶ
防水シーツは、いらなかった・代用品でなんとかなったという人、日常的に必要性を感じる人と様々です。
ですので赤ちゃんが生まれてから様子を見て、防水シーツを買うかどうか決めてもいいのかなと思います。
また、赤ちゃんの体調によってやおむつのサイズ感などでも、布団やシーツが頻繁に汚れます。
私も、今さっき汚れたシーツを洗濯し終わったばかりなのに、また洗濯しないといけない(泣)ということを度々経験しました。
忙しい時、しんどい時は無理せず、使い捨てを活用するといいかもしれませんね。
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