ランドセルラック用意したほうが良いとは思うけど、高いから必要になったら買おうかな…。
小学校の入学に向けて用意するものはランドセルや机、筆箱やえんぴつなど多くありますよね。
そのなかでもランドセルラックは絶対に必要なものではないし、1万円前後と少し高値になってしまうのでついつい買うのを後回しにしてしまいがち…。
ランドセルラックは代用品を使うと安価でありながら、成長してからも使うことができる便利なものです♪
ランドセルラックの代用としておすすめの商品や選び方、選ぶときの注意点などをご紹介していきます。
ステキな小学校生活がスタートできるように、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ランドセルラックは代用で十分♪注意点もご紹介!
今までは保育園や幼稚園の用意をママが一緒にしてくれていましたが、これからは1人で片づけや準備をしなくてはいけません。
ランドセルラックはランドセルだけでなく通学帽や上着、教科書やハンカチなど学校で使うものをまとめて置いておくことができます!
絶対に必要なものというわけではありませんが、子どもが学校の準備をするときに楽になりママの負担も軽くなりますね。
まだ準備に慣れないうちは「ランドセルラックにあるもので学校の準備が完結する」状態にしておくことで、忘れ物の心配もなくなります♪
ランドセルラック代用はデザインが豊富♪
ランドセルラックってかちっとしたイメージで、インテリアを損なわないか心配になりますよね。
木製の本棚みたいなデザインのイメージがあるかな…。
ランドセルラックは代用品にすることで、家のインテリアに合わせて選ぶことができるんです!
既製品よりデザインや色、サイズが多く選べるので、インテリア以外にも好みに合わせて購入できますよ。
置き場所を考えてサイズを大きめにすることや、逆に省スペースで置けるサイズにすることができるんです!
デザインは木製やアルミ製、色は黒白、ブラウン系以外にもピンクやブルーなどもあるので探す時間も楽しいですね♪
しかし買う前に考えなくてはいけないこと、注意することがあるのでご紹介します!
ランドセルラックを代用で用意するときに注意することとは?
ランドセルラックを用意するにあたって、最終的に「子どもが1人で学校の準備ができる」が理想ですよね。
子どもは使いにくいランドセルラックだと、ただの物置になってしまうので注意が必要です!
ランドセルラック代用に何をしまうのか、またはかけるのか、イメージをしておきましょう♪
考えておくポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ランドセルをランドセルラックの上に置くだけなのか、かけられるようにするか、棚にしまえるようにするか。
同じ「ランドセルを片付ける」ですが、子どもの動き方が変わってきます!
6年間同じ動きをすることになるので、できるだけ子どもに負担が無くカンタンにしたいですね♪
ランドセルだけではなく教科書やプリント、絵具や習字道具などは一緒にしまえるようにするのか考えましょう。
ランドセルだけ置くのと、ランドセル以外を置くのかで、ランドセルラックの大きさが変わってきます!
教科書やプリントを置くときはタテに置けるのか、A4サイズのプリントを置けるのかも注意しましょう♪
年の近い弟妹がいるのであれば2人一緒に使えるようにするのか、1人で使うのか決めておきましょう。
もし2人で使うのであれば「どちらの方が広い、荷物がはみ出てる」などケンカが起きないように左右対称なものを選ぶと良いですよ♪
中学生になってランドセルを置かなくなったら、ランドセルラックをどうするのか考えておきましょう。
教科書などを入れて使うのか、棚になるのか、処分するのかざっくりと考えておくと良いですよ♪
ランドセルラック代用の置き場所は子ども目線で選ぶ♪
ランドセルラック代用の置き場所は帰ってきてからの子どもの動きや、宿題をする場所を考えてみましょう♪
とくに宿題をするときはランドセルが近くにあったほうが良いですよね。
宿題を机でするのか、リビングのテーブルでするのか決めておく必要があります!
低学年のうちは机はあるけれど、宿題はリビングでするという子どもも多いのではないでしょうか。
後々自分の部屋で宿題をするようになったらランドセルラックの置き場所も変えてあげましょう♪
ランドセルラックで子どもとママはストレスなし♪
ランドセルラックが子どもの動線にあることで、ランドセルや通学帽などを片付けてもらうことができます♪
私の家もですが、帰宅してランドセルを玄関に放り投げて遊びに行く子は多いのではないでしょうか。
私の家は男の子がとくに放り投げて、遊びに行っていました…笑
低学年の慣れないうちはしょうがないと思いますが、これが毎日続くとママもストレスが溜まりますよね。
しかし調べてみると玄関やリビングにランドセルを置いてしまう理由は、子どもながらにいろいろあるようです!
- ランドセルが重いのですぐにおろしたい(とくに低学年)
- 手を洗ったり、トイレに行ったりしたいのでランドセルがジャマ
- すぐに遊びに行きたいので片づけるのが面倒くさい
でも「ランドセル片づけてね」と毎日声をかけないといけないのは、ママの負担が増えてしまいます。
そうならないためにもランドセルラックを用意して、ランドセルを自分で片付けてもらいましょう!
ランドセルラック代用の置き場所は、子どもが帰ってきてからの動線を考えるとスムーズに決まりますよ♪
置き場所①子ども部屋
子ども部屋があるのであれば、机と一緒にランドセルラックを置けば、宿題をしてから準備をするという動きが楽です。
帰ってきて自分の部屋にすぐ向かうのであれば、ランドセルラックは子ども部屋に置いてあげましょう♪
子ども部屋ならインテリアを気にすることなく、子どもの好みで選んであげることができるのできっと喜びますよ!
置き場所②リビング
自分の部屋はまだない、あるけども宿題はリビングでやるという子はリビングに置くのがおすすめです。
ランドセルラック代用なら置き場所のインテリアを損なうことなく選ぶことができます♪
もしランドセルや教科書など見えるのがイヤであれば、布をかければ隠すことができますよ!
置き場所③玄関
帰ってきてから玄関にランドセルを投げ捨ててしまうのが心配であれば、玄関に置きましょう。
玄関はスペースが限られているのでランドセルだけを置ける、またはかけるタイプにすれば問題ありません!
通学帽やジャンバーなども一緒に置けるようにすると、散らかることなくストレスなしです♪
もし最初は別の場所にランドセルラックを用意したけど、どうしても投げ捨ててしまうときは玄関に簡易的なランドセルラックを用意することで解消します!
ランドセルラックの代用品としておすすめ5つご紹介♪
ランドセルラックの代用品を購入するときはまず初めにランドセルラックに置くもの、置き場所を検討しましょう。
それからどんな代用品が条件にあてはまるか、検討してみてくださいね♪
ランドセルラックは既製品だと1万円前後と少し高値になってしまいます。
ランドセルラック代用品であれば、1万円以下で収納力が高いものを選ぶことができます♪
どの代用品もデザインや形状が多くあるので、気に入ったタイプで条件に合うものを探すのも楽しいですよ!
ランドセルラック代用品を5タイプに分けてご紹介していきますので参考にしてくださいね。
代用品①カラーボックス
カラーボックスは安価でありながら、置くものによって高さを変えることができます。
天板を少し低めにすることでランドセルをすっぽり入れられるので、落ちてしまう心配もなくなりますね♪
カラーボックスを横に倒して使うと、ランドセルを持ち上げる力がない低学年にもおすすめです!
A4サイズが入る深型のカラーボックスであれば、教科書をタテにおいても余裕があります!
ランドセルを中にしまっても、はみ出ることがないのは嬉しいポイントですね♪
段差が1つ1つ同じサイズよりも、サイズに差があったほうが子どもの荷物をしまうときはおすすめです。
教科書やプリントなどは大きいところ、絵具やねんどなどは小さいところと使い分けることができます♪
収納ボックスなどを組み合わせて使うことで、より快適に使うことができますよ!
代用品②スチールラック
スチールラックは棚を自分の好みの高さに変えることができます。
ランドセルを置くこともできますし、S字フックなどを使ってかけることもできるんです♪
サイズは大きいものから小さい物まで選ぶことができるので、スペースに合わせて決めることができます!
ほかの荷物をしまうことができ、成長してからも長く使えるのでおすすめです。
スチールラックは横が空いているものが多く、教科書などの本は倒れたら落ちてしまうので柵があるものがおすすめです!
天板がついているものであれば、小物がすき間から落ちる心配もありませんね♪
収納ボックスやブックエンドなどの備品を使って、すっきりと片づけられます。
代用品③キッチンワゴン
SNSでよく見かけるキッチンワゴンはおしゃれでありながら省スペースに置くことができます。
リビングや玄関に置いておいてもインテリアを損ないませんし、キャスターがついているものが多いので来客の時には移動させることができますね!
キッチンワゴン用にぴったりサイズの収納ボックスが多くあるので、それを使えば荷物がごちゃごちゃする心配もありません♪
組み立てがカンタンなので、苦手なママでも安心して組み立てられます。
天板がついているものであれば、中に小物を入れて上で書きものができます!
S字フックなどを使えば、側面にも手さげなどをかけることができますね♪
代用品④ポールスタンド
ポールスタンドは教科書などを収納することはできませんが、通学帽や上着を一緒にかけておくことができます。
ランドセルラックを玄関などの限られた場所に置くのであれば、省スペースで置けるポールスタンドはぴったりですね!
ただスタンド部分がある程度大きく、重くないと倒れてしまう恐れがありますのでぐらつかないか確認しましょう♪
ランドセルをかけるのに特化したポールスタンドなら、倒れる心配がありません♪
低めに設計されているので低学年の子どもでも楽にかけることができますよ!
デザインも、小さな木のようでかわいいのが嬉しいですね♪
代用品⑤ハンガーラック
ハンガーラックであればS字フックを使ってランドセルをかけることができます。
奥行きがないので、玄関に置くことができるのが嬉しいポイント♪
一緒に上着もかけておくことができるので、投げ捨てられる心配もなくなりますよ!
ハンガーラックはかけるだけではなく、下に引き出しがある商品もあるのでハンカチやティッシュなどの身支度に必要なものを一緒にしまっておくと用意がスムーズですね♪
ハンガー部分の高さがあるとロングコートなど、長い上着も余裕をもってかけることができます!
木製のものを選ぶとシンプルなデザインですが、温かみがあってオシャレに見えますね♪
せっかくなのでハンガーもかわいいデザインにしてみてはいかがでしょうか。
ランドセルラック代用品にあると便利な備品♪
ランドセルラック代用品として5つおすすめをご紹介してきましたが、一緒にあると便利な備品をご紹介します。
通学帽や手さげ、ハンカチやティッシュなどの小物を片付ける参考にしてください♪
【S字フック】
ランドセルや手さげ袋などをランドセルラックの横にかけることができます。
回転するS字フックであれば、かける・外す動きが楽になるのでおすすめです♪
ただプラスチック製だと重たいランドセルをかけたときに折れてしまう恐れがありますので、耐荷重は何キロか確認しておきましょう!
【ブックエンド】
ブックエンドは教科書やぐらつきやすい道具などをおさえるときに便利です。
100円均一でもかわいいデザインや色が多いので好みのものが見つかると思いますよ♪
組み合わせると引き出しを作ることができるので、プリントなどをしまうことができます。
【収納ボックス】
100円均一だけでなく、ニトリや無印などの家具屋さんでも多く扱っている収納ボックス。
ハンカチやティッシュなど、小物を入れるのにとても便利です♪
深さも浅いものから深いものまであるので、入れるものに応じて選んでくださいね!
ただあまりに収納ボックスが多いと、中身がぐちゃぐちゃになりやすいので少ない数にするのがおすすめです。
【キャスター】
下にキャスターをつけておくことで、動かしてランドセルラックの下を掃除することができます!
とくに玄関やリビングにランドセルラックを置くときにはキャスターがついていれば、来客に合わせて片づけることができますよ♪
最初からキャスターがついているものを選べば、取り付ける必要がないので安心ですね。
まとめ
- ランドセルラックは代用で十分使いやすく、学校の用意がスムーズに行える
- ランドセルラック代用品を購入する前に何をしまうのか、置き場所はどうするか検討する
- ランドセルラックの置き場所は子どもの目線で動線を考えるとスムーズに決まる
- ランドセルラック代用品に使える備品をうまく使うと片付けが楽になる
ランドセルラックの代用としておすすめの商品や選び方、選ぶときの注意点などをご紹介してきました!
子どもに合わせたランドセルラックを選んであげることで、片づけを学ぶことができると思います♪
ママも「ランドセル片づけて!」と怒るストレスもなくなりますよ。笑
入学準備は用意するものがたくさんあり大変ですが、ピカピカの小学1年生が迎えられるようにぜひ用意してあげてくださいね。
ステキな小学校生活を迎える参考にしてみてください♪
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