「マグビルド」は3歳〜のおもちゃとしてとってもおすすめです♪
私は3歳の娘の誕生日にキットウェル「マグビルド」のスロープセットをプレゼントしました!
年齢的にちょうどよかったのか集中して長時間遊ぶので買い足し、最終的には3種類購入したのでレビューします。
マグネットブロックではマグビルドの他に「マグフォーマー」も有名ですよね?
私もマグネットブロックを購入するにあたり、どっちにするか悩みました…。
なぜ最終的にマグビルドを購入したのかも併せてお伝えしたいと思いますので最後までご覧くださいね♪
マグネットブロックがおすすめの理由
- 想像力や空間認識能力を養える
- マグネットでくっつくので小さい子でも遊べる
- カラフルなものが多く色彩感覚も養える
- 集中力がつく
マグネットブロックは、簡単に立体の作品を作れるので、図形を作る力・想像力・空間認識力を養うのにとても効果的だと言われています。
推奨年齢は3〜4歳ごろが多いので、大人の見守りは必要ですが、年齢の小さい子でも遊べるのがメリット1つです。
3歳くらいになると、あかちゃんの頃のおもちゃでは物足りなくなって。自分で工作をしたり。積み木やブロックで立体的な作品を作ったりしますよね?
でも、レゴブロックや積み木ではうまく作れないことも多いです。
でもマグネットブロックなら、簡単にピタッとくっついてくれるので低年齢の子でも楽しんで遊べますよ♪
「マグビルド」と「マグフォーマー」比較してマグビルドを購入した理由
マグネットブロックはたくさんの会社から販売されており、安価なものであれば1セット3000円台のものも販売されています。
マグネットブロックの中でも「マグビルド」と「マグフォーマー」は有名ですよね?
私もこの2つの会社のマグネットブロックでどちらを購入するか悩みました。
マグフォーマーは平面で組み立てた状態から一点を持ち上げることで立体形になるのが特著で、図形にとても強くなります。
マグビルドには平面で組み立てた状態から立体にすることはできません。
そのため、はじめはマグフォーマーを購入予定でした。
しかし、たまたま訪れた室内遊技場でマグフォーマーがあり、娘も興味を持ち組立ようとしますが、うまく作れませんでした。
マグビルドと違ってマグフォーマーはパネルの状態ではなく「枠」しかないため、まだ2歳の娘は思うよに遊べないようでした。
その点、マグビルドはパネルなので、持ちやすそうだな…と考え、選びました!
どちらも一長一短があるので、事前にしっかりリサーチしましょう。
もし、試しに遊べる機会があれば、実際に遊ぶ様子をみて決めるのが1番ですね♪
3種類のマグビルドを徹底レビュー♪
私はマグビルド4種類のうち3種類を購入したので、レビューしますね♪
マグビルドには4種類のセットが販売されています。
結論から話すと、買い足す予定のある人が初めて購入する場合はベーシックセットがおすすめ!
1セットで完結させたいなら、スロープセットもいいと思います。
私が購入した順にご紹介していきますね!
- スローププラス
- ベーシックセット
- カラーズ
- スロープセット(未購入)
①スローププラス
「スローププラス」は穴の空いたカラーパネルとスロープが合計100ピースとボールが3つのセットです。
スローププラスをはじめに購入する方は少ないかもしれませんね。
娘の3歳の誕生日にベーシックセットを勧めたのですが、「どうしてもスローププラスがいい!」と譲らず、こちらのセットを1番に購入することになりました。
たくさんのスロープとボールがついていて、いろいろなコースを組むことができて、大人の方が楽しみました(笑)
【メリット】
- ボールが3つも付いているので、連続で転がしたり、2カ所からころがせて楽しい
- スロープがたくさんあるので、大きなものを作成できる
- スロープが透明なので、ボールが落ちる様子がよくみえる
スロープに特化したセットなので気の済むまでボールを転がせて、しっかりと観察できますよ♪
よく見えるので大人でもついついボールを転がして観察してしまいます。
【デメリット】
- スローププラスだけだと、高さのある作品は作りにくい。
- スローププラスだけだと、スロープ遊び以外のパネルで造形を楽しむことは難しい
- パネルとスロープの取り付けが固く、低年齢の子どもだけでは遊べない
- スロープセットだけだと、土台のパネルが少なく不安てなので、少し接触しただけでも倒れてしまう
- スロープがかさばり収納場所に困る
娘の希望を優先してスロープセットを購入したけど、3歳児が遊ぶには難しかったです。
スロープに対してパネルが少なく倒れやすいので、やはり基本のセットを持っていることが前提のセットかな?と感じました。
上記のデメリットに書いた理由で、3歳の娘にはスロープセットは難しく、かなり悩みましたがベーシックセットを購入することにしました!
ベーシック
名前の通り、1番ベーシックなセットです。
カラーパネルのみで70ピースのセットです。
特徴的なのが、カラーズやスロープセットにはない大きな六角形のパネルが付いていることです。
この六角形のパネルがなかなかいい仕事をしてくれて、簡単にお城を作れます。
【メリット】
- カラーパネルのみのセットなので、難しさはなく3歳の娘が集中して遊ぶことができた
- 六角形や正方形の大きめのパネルが付いているので、大きな作品も作りやすい
- 色がカラフルなので、色分け遊びもできる
立体だけではなく、平面的に形を作って遊ぶこともできますよ♪テキストもついているので安心です。
将来は足し算や図形の勉強にも使えるそうなので、長くあそべますね。
【デメリット】
- 三角形がやや少ないため、娘が作りたい作品を作ることができなかった
- 大きな作品となるとやはり数が少なく感じる
- 複数人で遊ぶにはパネルが少ない
慣れてくると自分で考えて立体的な作品を作り始めたんだけど、三角が足りなくて娘が悲しそうだったよ。
兄弟で遊んだり、子どもが成長すると物足りなくなるかも。
三角形が足りずに、毎日悲しそうに「三角がなくて作れない…」と訴えてくるので、結局カラーズも購入することになってしまいました…。(貯まっていたポイントを全額使って…(泣))
カラーズ
カラーズは比較的新しいセットで正方形・正三角形・二等辺三角形のみで130ピースのセットです。
少しくすんだカラー&グラデーションが特徴的でおしゃれだとSNSで話題になっていますね。
造形以外にも色彩感覚を養い、色の濃淡もつけられるので、カラフルが大好きな娘にはピッタリ!
ベーシックで足りなかった三角形も、正三角形・二等辺三角形が13色×2枚づつ、合計52枚もあるので、大満足です!
自分の思い描いた作品が作れるようになり、1人で集中して遊ぶ時間も大幅UP !
【メリット】
- 13色でグラデーションなので、色がとても綺麗!色彩感覚も養える
- 130ピースもあるので、「足りなくて思う作品が作れない…」から解放!
- 足りない!がなくなり、1人で集中して遊んでくれるので親は助かる
- 複数人で遊ぶ時も問題なし!
本当に色が綺麗だし、なにより娘が楽しく集中して作品を作っているのが良いよ!
【デメリット】
- 値段が高い
- 130ピースのマグネットパネルなので重い
- (私は)3セット目なので収納スペースに困る
たくさんピースがある分とっても高価!そして重いので子どもが1人で出したり片付けたりは難しいよ。
3種類購入してみて、やはり1番に購入したらよかったと思うのは「ベーシックセット」です!
カラーズもおすすめですが、やはり六角形や正方形の大きなパネルがないと思うような作品は作れないですね。
はじめはベーシックセットを購入し、2番目に購入するセットをスロープ遊ぶがしたいか、パネルを増やしたいかで選ぶといいと思います。
スロープセット(未購入)
私は購入していないのですが、上記3類の他にも「スロープセット」があります。
72ピースのセットで、カラーパネルとスロープ&ボールがついています。
手軽にスロープも楽しめる点がメリットですが、スロープもパネルも少なく中途半端…との意見もあります。
私が2つ目に購入するときにスロープセットを選ばなかった理由は、1番はじめにスローププラスを購入したので、これ以上スロープは必要なかったことと、欲しかったパネルの数が少なかったからです。
1セットしか買わないけど、スロープもパネルも楽しみたい人にはおすすめです♪
まとめ
- マグビルドは集中して遊べ、造形・色彩感覚を養えてとてもおすすめ
- 初めての購入にはベーシックセットがおすすめ
- スローププラスのみの購入は要注意!
マグビルドは高価なおもちゃなので、購入するのにとても悩みますが、3歳以降のお子さんは1人で集中して遊べて本当におすすめです。
購入するまでは「立体の図形なんて作れないだろう…」と思っていましたが、ピラミッドを作ったり、UFOを作ったり、教えていないのに自分で作り出しました!
今ではお値段以上の価値があったと感じています。
あなたもお誕生日やポイントが貯まったタイミングでぜひ購入してあげてくださいね♪
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