
最近子どもがパパっ子に…ママの愛情不足のせいなのかな…?
妊娠期間から大切に愛情をかけて、1番そばで育ててきた子ども。
パパっ子な子どもの姿を見るとママが必要なくなってしまったような、寂しいような気持ちになりますよね。
「パパがいい!ママあっち行って!」
なんて言われた日には、もうショックを隠せなくて言葉も出ません…。
しかしパパっ子な子どもはママの愛情不足と感じているとか、必要がなくなったとか思っているわけではないんです!
今の時期はパパに甘えて、パパに相手をしてほしいだけなんです。
今回はパパっ子はママの愛情不足が原因ではない理由や、パパっ子であるメリットを紹介していきます。
ぜひ子どもとの関係をより良くする参考にしてみてくださいね♪
パパっ子はママの愛情不足でなるわけではない!


生まれてすぐの子どもはママにしか頼ることを知らず、パパには泣いてしまうこともあります。
「パパじゃ泣き止まない。ママがいいって~」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか?
私も言われてムカッとしたので「パパじゃなくてママがいいのね~」と返した覚えがあります。笑
そんなママしか受け入れなかった子どもが、今はほかにも頼ることができる存在がいます。
それがパパです。
パパに頼ることができ、甘えることができ、受け入れてもらえるからパパっ子になります。
パパっ子は決してママの愛情不足を感じているわけでも、嫌いになったわけでも、必要がなくなったわけでもありません!
パパっ子はママの愛情不足が原因ではなく、他にも頼れる存在を見つけることができた成長の証なんです♪
子どもはママイヤ期がくる!



パパがいい!ママあっちに行って!
いくら成長の証と言われても、こう言われてしまうとショックを受けますよね…。
これはママイヤ期が原因なんです!
ママを拒否してパパやほかの人(おじいちゃん、おばあちゃんなど)を求めます。
我が家の子ども3人とも、時期は違いますが経験しました…。笑
イヤイヤ期の延長でなることが多いようで、ママイヤ期と同じようにパパイヤ期もあります。
言葉で自分の気持ちが伝えられるようになれば、イヤイヤ期と一緒に落ち着いてきますので安心してくださいね!



パパがいいよね!ママもパパがいいなぁ♪
今はママイヤ期なのねと軽く受けとって、いつか終わるものと思いながら対応していきましょう♪


パパっ子はママの愛情不足ではないしメリットもたくさんある♪


パパっ子はママの愛情不足ではないし、じつはパパっ子なことでメリットがたくさんあります!
パパっ子は決して悪いことではなく、家族みんなが関われるチャンスなんです♪
- 遊びかたのバリエーションが増える
- ママ以外の人を頼ることを覚える
- パパが子育てに参加できる
- ママが自分の時間を作れるようになる
- 家族が幸せになれる
1つずつ説明していきます♪
メリット1:遊びかたのバリエーションが増える
ママ以外の人と遊ぶことは、子どもの遊びかたのバリエーションが増えます!
ママ1人だけと遊んでいるとどうしても遊びがマンネリ化してしまいますよね。
パパが相手だと、子どももからだを思いっきり動かしダイナミックに遊ぶことができて、刺激があります♪
ときにはママだとやらせてもらえないような遊びかたを教えてくれたりします。笑
いつも同じ相手ではなく、ほかの人と遊ぶことで知らなかった遊びかたを覚えることができるんです!
メリット2:ママ以外の人を頼ることができる
ママがいないときに、子どもはパパに頼ることができます!
ママが用事で家をあけなくてはいけなかったり、ケガや病気で入院になったとき。
もちろん子どもは寂しい気持ちもあると思いますが、パパに頼ることができるのは気持ち的に楽になります。
ママ以外の人に頼れるようになると成長してから先生や周りの大人にも頼ることができるようになりますよ♪
メリット3:パパが子育てに参加できる
パパが子育てに参加している実感がもてるようになります!
子どもから好かれて甘えられて、頼られると悪い気はしないですよね!
相手をしていると「こんなことができるようになったんだ」と子どもの成長を実感することができます。
ママにまかせっきりだった育児にどんどん参加してくれるようになります!
ママの子育てに対する悩みを理解してアドバイスをしてくれるようになるかもしれませんよ♪
メリット4:ママが自分の時間を作れるようになる
ママが家事や他のことをしたり、休んだりすることができます!
毎日仕事や家事、育児といそがしいママ。
パパが相手をしててくれれば、その間に家事を進めることや、休憩をとることができてママの負担も軽くなります!
普段自分の時間を作りにくいので、ときどきパパに協力してもらってリフレッシュしましょう♪
メリット5:家族が幸せになれる
家族みんなが関わって幸せになります!
「パパっ子の家庭は夫婦関係が円満」と言われることがあります。
これはママがパパを大切にしていることが子どもに伝わっているからです♪
ママがパパのことイヤがっていたり、悪口を言っていたりすると子どもはパパをイヤがるようになります。
パパっ子になるのは、子どもの前でママがこのような行動をしていないからなんですよ!
- 子どもはママとパパが大好きでいられる
- パパは子どもに頼られママと育児に関わることができる
- ママはパパが子どもの相手をしてくれることで時間と気持ちに余裕を持つことができる
パパっ子なことでみんなが笑顔で幸せに過ごすことができるようになります♪
パパっ子はママの愛情不足ではないが関わり方には注意が必要!


パパっ子はママの愛情不足でなるわけではないとお伝えしてきました。
しかし子どもとの関わり方によってはパパっ子は関係なくママの愛情不足を感じるようになってしまいます…。
愛情不足を感じている場合、次のような行動をとるようになります。
- 強いまばたき・頭を振るなどのチック症状
- 爪を噛む・髪の毛を抜くなどの自傷行為
- 仮病を訴える
- 人や物に強くあたる
このような症状が出てしまう前に、ママと子どもとの関わり方を見直してみましょう!
子どもがパパっ子でも1番頼りにしているのはやっぱりママです。
ママなりの方法で子どもと関わって、たくさん愛情をそそいでいきましょう♪


子どもと関わる時間を意識してつくってみよう!
これは10分、20分ほどでも問題ありません!
ただその時間はテレビは消して、携帯電話は鳴らないようにしておきましょう。
集中して子どもとたくさん話したり、楽しく触れ合ってみてください!
すると、短い時間でも子どもはしっかり満足してくれます。
ママも子どもの新しい一面を発見できるかもしれませんね♪
なんとなく時間を作るのと意識的に時間を作るのでは、子どもの満足度が全然変わってきます。
ぜひ子どもと向き合って、たくさん遊んでみてくださいね♪
親子で遊ぶなら、昔ながらのゲームがおすすめです。
盛り上がること間違いなし!




まとめ


- パパっ子はママの愛情不足でなるわけではない
- パパっ子は子どもがパパを頼れている成長の証
- パパっ子になることで家族みんなにメリットがある
- 子どもがパパっ子でも1番の頼りはやっぱりママ
今回は子どもがパパっ子なのはママの愛情不足が原因ではない理由を紹介しました!
パパっ子でもママっ子でも子どもが家族にとって大切な存在には変わりないですよね。
今は仕事、家事、育児と忙しく毎日の生活に追われてしまい、悩むことが多いかもしれません。
しかし子どもがママとパパを求めてきてくれる時期には限りがあります!
家族みんなが幸せに笑っていられるように、この記事を読んでたくさん愛情を注いであげてください♪
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