
トイトレで踏み台っていらないんじゃない?本当に必要なの?
トイレに踏み台を用意すると子どもが安心してトイレに行けるようになります!!
2歳を過ぎたころから考えだすトイトレ(トイレトレーニング)。
トイレの踏み台って、邪魔だし、いらないなら用意したくないですよね?
私も最初の子どもの時に必要なのかわからず、邪魔だしいらないかな?と用意しませんでした。
でもトイレに踏み台を用意してからは停滞していたトイトレがぐんぐん進んだんです!
調べてみると同じように感じた人は多いことがわかりました。
この記事ではトイレに踏み台が必要な理由や、おすすめの踏み台を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください♪
トイレの踏み台はいらない?絶対必要な理由と選び方のコツ





トイレの踏み台、いらないなら用意したくないな…
トイレの踏み台は必須ではないですが、絶対と言えるほど用意したほうが良いです。
2歳を過ぎるとトイトレのことを考えますよね?
補助便座やトレーニングパンツと合わせて踏み台も用意しましょう!
トイレの踏み台はいらないのではと思う人もいますが、私自身あったほうが断然トイトレが進みました!
調べてみると同じようにトイトレが進んだ人が多く、なぜ踏み台が必要なのか理由がわかりました。
トイレに踏み台が必要な理由
- 自分で座ることができる
- トイレに付き添う必要がなくなる
- 便秘気味な子の解消になる
【自分で座ることができる】
自分で踏み台から便座に怖がらず座ることができます。
2、3歳の子どもは「自分でやる!」という気持ちが強くなる時期です。
踏み台があることで自分で便座に座ることができるので満足します。
子供のやりたい気持ちを尊重できるのは嬉しいですね♪
また便座に座るとき、足がぶらぶらすることが不安になり怖がる子が多いです。
大人でも足が浮いている状態で、落ち着いて用を足すことは難しいですよね。
その時に踏み台に足が触れると安心して座ることができるんです!
【トイレに付き添う必要がなくなる】
自分で便座に座れるようになれば、大人がトイレまで付き添う必要がなくなります。
子どもがトイレに行きたいとき、料理や家事で手が離せないことありますよね…。
踏み台があれば自分で座ることができるので、1人で行かせることができます!
私自身、踏み台があって1番良かった理由はこれです。笑
下の子の妊娠中で、お腹が大きい状態で抱き上げてトイレに座らせる。
出ないというから降ろしたら、やっぱり座ると言うからまた乗せる…。
ついついイライラしてしまう場面が出てきてしまいました。



ママー!トイレー!!



今手が離せないから1人で行ってねー!
踏み台を用意してからはこのやりとりができるようになって、大人も子どもも気持ちに余裕ができました♪
【便秘気味な子の解消になる】
踏み台があると、和式便座のような体勢になるので力が入れやすくなります。
便秘気味な子は踏ん張る力が弱いことが多いです。
踏み台で足場を作って力が入れやすくなるようにしてあげることで便秘解消になります。
大人でも踏み台を足場として使うと便秘解消や痔予防になるそうですよ!
子どもも大人も活用してみてください♪
トイレの踏み台はいらないかな?と思ってしまいますが、実は重要な役割もあるんですね。
トイレの踏み台の選び方のコツ
トイレの踏み台を購入するときは必ずサイズを測ってから購入してください!
・子どもが座ったときに踏み台がどのくらいの高さがあれば足が届くのか
・トイレの形に沿ったU字タイプの踏み台を選んだときに、U字は横幅何センチなのか
上記の2つが分かるように測ります。
測らないで購入すると足が届かなかったり、トイレにはまらなかったりしてしまうので注意しましょう!
また軽すぎるプラスチック製だと、ぐらついたり、バランスが崩れて転倒につながる恐れがあります。
実物が見れるのであればぐらつかないか、安定感のチェックもしましょうね♪
トイレで使うものなので清潔に使えるものが良いですよね。
掃除がしにくくないか、汚れがひどい時は丸洗いができるのかもチェックしておくと良いでしょう。
トイレの踏み台を選ぶときのポイントをまとめてみました。
- 座ったときに足が踏み台に届く高さ
- トイレのカーブに沿ったU字タイプ
- ぐらつかない
- 掃除がしやすい
他にもトイレの広さによっては、折り畳み式の踏み台だと場所をとらないのでおすすめです♪
トイレの踏み台は西松屋やニトリや3coinsにも!


トイレの踏み台はホームセンターや子供用品店で購入することができます。
西松屋やニトリ、3coinsなどでは安く購入することができますよ!
補助便座と同じデザインで売っていることもあるので、合わせての購入も良いですね♪
【西松屋】


西松屋のトイレの踏み台はかわいいくまさんの顔が書いてある踏み台です。
裏の底面には滑り止めがついているので、動くことがなく安心して使えます。
耐荷重は100kgなので大人が乗っても大丈夫です!
トイレにぴったりはまる形ではないですが、トイレ以外にも洗面台などで使うことができます♪
【ニトリ】


ニトリのトイレの踏み台は、トイレにすっぽりはまるU字形です。
裏の底面には滑り止めがついているので、動くことなく安心して使えます。
掃除は拭き掃除でも、丸洗いすることもできるので衛生的に使うことができますね♪
足形が書いてあるので足を置く目印として使うことができます!
【3COINS】
折り畳み踏み台 ¥1,100
3COINSのトイレの踏み台もトイレにすっぽりはまるU字形です。
足の部分が折りたたむことができるのでコンパクトになります!
壁にたてかけておけば場所をとりません♪
折り畳み式は上でジャンプをすると危険なのでそこだけ気を付けてくださいね。
3COINSの踏み台は人気商品で品薄状態です…。
下記の似たような折り畳み式と見比べてみても値段が半額以下でお得なのがわかりますね!


トイレの踏み台は大人の邪魔にならないもので選ぶと快適に過ごせる


トイレの踏み台がいらないという理由の中には「大人がトイレを使うときにどかすのが面倒くさい」という理由が多くありました。
確かに、大人にとってはとても邪魔ですよね…。
トイレに置いたままの状態でも足に触れることなく、邪魔にならないものもあるんです!


トイレにすっぽりとはまるU字形です。
大人のふくらはぎに触れる部分が波状になっているので、置いたままでも邪魔になりません!
高さを3段階に調節できるので、身長が伸びてからも使うことができます♪
ぐらついて転倒しないようにしっかりとした脚になっているのがとても安心できるポイント!
子どもが怪我をしないように角はすべて丸くなっているのはとても嬉しいですね。
トイレで使わなくなったら、くぼみ部分に板をはめて踏み台や棚、簡易テーブルとして使うことができます。
安い買い物ではないかもしれないけれど、長く使えることを考えるととてもお得ですね!


まとめ


- トイレの踏み台はいらないと言う人も多いが、絶対用意したほうが良い
- 踏み台があるとトイトレが進みやすくなる
- トイレに踏み台があると親も子どもも楽になる
- トイレの踏み台は足の部分がくびれているものを選べば大人も邪魔にならず使える!
今回はトイレの踏み台は絶対用意したほうが良い理由について説明してきました。
大人から見るといらないのでは?と感じる踏み台ですが、とても重要な役割があることがわかりましたね。
トイレの踏み台は補助便座などとは違って、絶対に無いとトイトレができない!と言うものではないです。
いらないと感じる気持ちもわかりますが、踏み台があったほうが、子どもも大人も身体も気持ちも楽になれるのでぜひ用意してみてください♪
何年も使う可能性があるので、安全に安心して使えるものを選んでみてはいかがでしょうか。
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