スマートキッズベルトはデメリットを知って快適につかおう!

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スマートキッズベルトってとても便利そうだけど、デメリットはないのかな?危険はないの?

スマートキッズベルトはデメリットもありますが、幼児用補助装置として認められている、安全な器具です!

6歳のまでの子どもはジュニアシートなどの幼児補助装置の使用が法律で義務付けされていますが、スマートキッズベルトも正式に幼児用補助装置として認められています。

でも本当に安心して使えるのか心配になりますよね?

この記事では、普段からスマートキッズベルトを愛用している筆者が、実際に使用して感じたメリット・デメリットや取り付け方の紹介をしていきます♪

スマートキッズベルトを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

スマートキッズベルトのメリットとデメリット

私が実際に使用して思ったメリットとデメリットを紹介します。

メリット

 持ち運びが便利

 人の車に乗せやすい

 車内が広く使える

 ジュニアシートと比べると低価格

持ち運びが便利

携帯できるコンパクトさ、旅行やおでかけにも最適です。重量も102gと、とても軽いです。

ポケットティッシュと比較してみました。たたむとこのサイズになります。

人の車に乗せやすい

コンパクトサイズなので帰省先の祖父母の車にも簡単に取り付けられます。

カバンの中に入れておけば、誰の車にも乗せられることができます。

車内が広く使える

後部座席にチャイルドシート1台ないだけで車内が広く感じ、子どもが乗っていない時は荷物を置くことが出来ます。

ジュニアシートと比べると低価格

私はオートバックスで5478円(税込み)で購入しましたが通販サイトで購入したほうが安く手に入ることが出来ますね。

類似品も出品されています。正規品はMADE IN POLANDと記載されています。

デメリット

3歳になってもすぐに使えない

シートベルトを簡単に外すことができる

外が見えない

寝るときにもたれるところがない

3歳になってもすぐに使えない

スマートキッズベルトの目安年齢は3歳~12歳で適応体重が15㎏~36㎏以下です。

適応体重基準なので15㎏超えないと使用できません。

シートベルトを簡単に外すことが出来る

ジュニアシートに座っている時は、座席に高さがあり手が届かないが、スマートキッズベルトは直接イスに座るのでシートベルトの留め具に手が届き外す可能性があります。

外が見えない

ジュニアシートに座っている時は、座席に高さがあり窓の外の景色を眺めることが出来ましたが、直接イスに座ることで外の景色が見えづらくなります。

寝るときにもたれるところがない

寝てしまったときに前かがみの体勢になってなっているのが心配になります。

スマートキッズベルトの取り付け方

シートベルトに挟むだけの簡単な作業です。

ロックを開けます。ここが結構固いです。

次にクリップを開けます。

広げたらシートベルトに取り付けます。

STEP
シートベルトをする

通常通りにシートベルトをしてください

STEP
腰ベルトを固定

下側クリップは腰とシートベルトアンカーの間に取り付けてください

タグがあるほうが下側クリップとなります

STEP
子どもの肩に合わせて肩ベルトを固定

上側クリップが肩のすぐ真上位置にくるように調節してください

※ベルトのねじれに気を付けてください

スマートキッズベルトのデメリットが嫌ならジュニアシートも検討

スマートキッズベルトのデメリットは、安定感がないところです。

子どもが寝たときに、頭がグラグラならず安定しているほうが安心という方は、ジュニアシートも検討してください。

ジュニアシートを選ぶときは、ISOFIX式で最新安全基準をクリアしているジュニアシートをオススメします。

ジュニアシートの選び方

ジュニアシートの選び方4つのポイントを紹介します。

  1. 形状
  2. 固定方式
  3. 安全基準
  4. 便利機能

形状

背もたれのあるタイプと背もたれのないタイプに分けられています。

背もたれのあるタイプ

子どもの成長に合わせて背もたれを段階的に調整できます。

背もたれが深めの構造なので、子どもが寝てしまっても体をしっかりと支えることが出来ます。

安全性の高いのが特徴です。

背もたれのないタイプ

ブースターシートと呼ばれています。

体格によってはベルトに首がかかってしまうこともあります。

車を乗り換える場合でも装着しやすいのが特徴です。

固定方式

シートベルト式とISOFIX式の2種類があります。

シートベルト式

車のシートベルトをそのまま使うので、車種を選びません。

しっかりと締め付けないと緩む可能性があります。

ISOFIX式

ジュニアシートと車の固定器具で連結し、しっかりと固定します。

2012年7月に前に発売された新車はISOFIX取り付け金具が義務付けされていないので、車の取扱説明書を見て取り付けできるか確認しましょう。

安全基準

ジュニアシートを選ぶ際に必ず確認したいのが商品ごとの安全基準です。

最新安全基準R129を選びましょう。

便利機能

  • ジュニアシートのサイドに飲み物をセットできるドリンクホルダーがついている
  • 暑い季節や汗をかいた時に不快感が軽減できるように、シートカバーにメッシュ素材が使われているなど、快適に使うための機能が搭載された商品がある
トイザらス・ベビーザらス
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この商品のおすすめポイントは肩ベルトが跳ね上がる「ジャンピングハーネス」です。

肩ベルトがお尻や背中の下敷きにならず、子どもの腕が通しやすいのでとても乗せやすくておすすめです!

マキシコシのジュニアシートは安全機能の充実度を重視する人におすすめです。

背もたれの角度が調節できるのでまだまだお昼寝が欠かせない低年齢の子供も快適に乗れますよ♪

スマートキッズベルトはデメリットさえ解消できればとても快適!

スマートキッズのデメリットについて書きましたが、「特に問題ない」「気しないよ!」という方にはとても重宝する育児アイテムだと思います。

子どもがジュニアシートに乗るの嫌がる・車内を広く使いたいと少しでも悩んでいるなら導入しましょう!

SNSには、スマートキッズベルトを購入してよかったという口コミが多いです。

  • 祖父母の車やレンタカーなどでもレンタルせずに済むので助かっている
  • 車内が広くなった
  • コンパクトで付けやすい
  • 持ち運びしやすい
  • 大満足!

私もスマートキッズベルトを手に入れる前まで、娘がジュニアシートではなく助手席に座りたがっていました。

スマートキッズベルトを手に入れて、娘は窓から外の景色が見えるのは難しくなりましたが、助手席に行くことが減りました。

またシートベルトを取り付けられる、取り外せるという行動が一人で出来て嬉しいみたいです。

まとめ

  • スマートキッズベルトとはジュニアシートの代わりになる携帯型子ども用シートベルト
  • スマートキッズのデメリットよりメリットが大きい
  • デメリットが気になるならジュニアシートがおすすめ
  • スマートキッズベルトは手に入れて後悔しない商品

スマートキッズベルトのメリットとデメリット、使い方について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

お出かけ前に娘と「(ジュニアシートに)乗りたくない!」と揉めていたのは何だったんだろうと拍子抜けするほど、気軽に出発できるようになりました。

ジュニアシートの代わりになるものを探しているパパママは、ぜひスマートキッズベルトを手に取ってみてくださいね♪

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