イヤイヤ期の接し方はモンテッソーリで解決!実体験を交えてご紹介♪

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子どもが最近すぐに泣いたり怒ったりして大変で…もうどうしたらいいの?接し方に悩んでしまう…。

2歳頃から始まることが多いイヤイヤ期…最初はかわいく思えても、何回も続くとストレスが溜まってきますよね。

私も子どもが年子だったので、育児とイヤイヤ期が重なり「このおもちゃがほしい!」とか「帰りたくない!」と騒がれて、それはもう壮絶なものでした…。

ですが、そんな辛いイヤイヤ期の接し方はモンテッソーリの考え方を取り入れてることで楽しく乗り切ることができるんです♪

モンテッソーリ教育とは「子どもの個性や自主性を伸ばす」教育方法です。

ですので、モンテッソーリをうまく取り入れれて接し方を考えればイヤイヤ期を乗り越えるだけでなく、子ども自ら行動できるようになるかもしれません!

ではいったいどうしたらいいのかを、具体例も含めてご説明していきます♪

目次

イヤイヤ期での接し方にはモンテッソーリの考え方が有効な理由

モンテッソーリ教育とは、あの藤井聡太四段や、マイクロソフト創立者のビル・ゲイツ、イギリスのウィリアム王子など、多くの有名な実力者たちを育てた教育方法なんです!

これはもうそれだけでぜひ取り入れたいですよね。

そこで、イヤイヤ期の接し方で役立つモンテッソーリの考え方を簡単にご説明しますね♪。

イヤイヤ期ってどうして起きるの?

0歳ぐらいのまだ歩けない赤ちゃんは「ママと自分は一心同体」自分の1部だと考えています。

だからママと離されると不安で泣いてしまうんですね。

それが1歳くらいで歩けるようになり、ママと離れる時間が増えてくると「あれ?ママと自分は別の存在だったの?」と気づきはじめます。

自分という存在に気付いて意思が明確になってくるんですね。

だからなんでも自分でやりたい!自分の思うようにしてほしい!と主張したくなるんです。

ですが、1~2歳だと、まだうまく話せないので、結果的に泣いたり怒ったりして主張することになります。

こんなイヤイヤ期のことをモンテッソーリでは「敏感期」と呼びます。

「敏感期」の重要性とは

敏感期とは、生きるために必要な能力を獲得すべく、あらゆる感覚が敏感になる時期のことで、0~6歳の幼児期にだけ現れるとされています。

ですので、モンテッソーリでは能力がもっとも伸びるこの時期の芽を摘まないように、意思を尊重する接し方が大切だとされています。

意思を尊重するとは「子どもを一人の人格として尊重しましょう」ということです。

この敏感期を、ただ人の言うことを聞くのが正しいという理念だけを教えてしまうと、自分という人格に気付きにくくなります。

つまり、大人になっても自分の得意なことがわからない。言うことを聞くことが正しいと学んだせいで、自分で考えられない。

そんな子に育ってしまい、結果自分の夢を持てない子になってしまう可能性もあるんです。

就職活動でも自分のやりたいことがわからない…なんて子が増えているのも、そいうことなのかもしれませんね。

では、イヤイヤ期の接し方でモンテッソーリを取り入れるには具体的にどうしたらいいのでしょう?

具体例の前に、まずモンテッソーリ教育でのイヤイヤ期の接し方のポイントをご説明します♪

イヤイヤ期の子どもへの接し方!育児が楽しくなる考え方♪

イヤイヤをしてしまう要素は子どもによって千差万別。我慢できる度合も方法もその子によって当然変わってきます。

ですが、基本的な考え方や根本的なところは一緒です!

それは「子どものイヤイヤには理由がある」ということです。

イヤイヤ期はなんの理由もなくわがままを言っているわけではないということをまず念頭においてみてください。

それだけで、子どもを1人の人格として感じることができ、尊重してた接し方ができる気がしますよね?

ついつい子どもが間違ったことをしようとすると、それを止めたり代わりにやってあげたくなってしまいますが、それは実はNGです。

間違ったという経験を学ぶことができないからです。

もちろん危険なことをしたらそれは止めなければなりませんが、ただ頭ごなしに「ダメ!」というのはよくありません。

ただ怒られたという感情だけで、そこに学びがないためです。

モンテッソーリでの親の役目・子供への接し方は、手を貸したり世話を焼くことではありません。あくまで「子どものそばに寄り添い、見守る存在であること」が大切です。

この考え方を知ったとき、私は自分が小学生の時に「親」という漢字を習ったときのことを思い出しました。

親という漢字は「木の上に立って見る」という意味が込められており、あくまで親とは見守る存在だということを意味しています。

モンテッソーリはイタリアのローマから始まったのですが、離れた日本の文化と似た考え方があることに正直驚いたのを覚えています。

でもこう言われると、なんだか親が我慢を強要されてるみたいで不安になりますが、やってみると全然そんなことはありません!

慣れてくると、怒るより上手く誘導できるのでかんしゃくを起こすことが減り、育児へのストレスも減りました♪

イヤイヤ期にはつい忘れてしまいますが、せっかくのかわいい時期なんですから、楽しまないともったいないです♪

では、イヤイヤ期の接し方をどのようにすればいいのか、実際に保育士さんに教わった方法を、具体例も交えてご紹介していきます!

イヤイヤ期の接し方を保育士さんに聞いてみた!実践してよかったこと

まず我が家の子どもたちがイヤイヤ期に大変だったことは「こだわりが強い」ということでした。

歯磨きはママじゃなきゃダメ!とか。ここはボクの席だ!とか。毎日このズボンを履くの!とか。

なんでそんなこと…というところにこだわりを見せることが多く、忙しい時間なのもお構いなしで、毎日またか…と困り果てていました。

そんな中、育休明けに当時勤めていた保育士の先生に相談をしてみたら、なんと今までの接し方が逆効果だったことに気付かされたんです。

「イヤイヤ期にはね、コツがあるんだよ。試してみたら?」と、保育士流の様々な接し方のコツを教えてもらいました。

  • 「ただ怒る」ではなく「共感」しよう
  • 困ったときは選択肢を出そう
  • 普段と違うことをするときは、事前に理由を説明しよう
  • 大人もルールを守ろう
  • 泣くからといって、子どもの言うことに負けるのは辞めよう
  • ひそひそ声を試してみよう
  • パニックになったら、落ち着くまでそっとするか気分転換をしてみよう
  • 約束を守れたらお菓子ではなく、にっこり笑って褒めてあげよう

「ただ怒る」ではなく「共感」しよう

イヤイヤ期に、まず私が実践したことは「ただ怒る」をやめることでした。

もともと怒ることは苦手なんですが、やはり子どもが悪いことをしたら「親なんだからしつけのために怒らないと!」と、結構頑張って怒ってしまっていたんですよね。

当時は同居していたので、義母達の前でちゃんと母親をしているところ見せなければと、気を張っていたところもあるかもしれません。

でも、私自身この「ただ怒る」をしている自覚はなかったんです。

なんでそんなことしたの!
人がされて嫌なことはしちゃダメでしょ!

こんな風に理由を添えていたので、ちゃんと指導できている気がしてたんですよね。

でもこれって実は全然伝わってはいなかったんです。

子どもからしたら「なんか急に怒られた!怖い!」としか思っていなかったんです。

理由を説明しているつもりが、怖い声と顔でもう頭がいっぱいになり、脳が情報をシャットダウンしてしまうんですね。

では、どうすればよかったのかというと、例えば、妹が遊んでいたおもちゃを取ってしまった時に、「無理やり取っちゃダメでしょ!」と怒るのではなく…

おもちゃが欲しかったんだね。でも、おもちゃを取るのっていいことかな?

と、考える機会を与えてください。

これだけで「あれ?もしかして、おもちゃって取っちゃダメなの?」と気づくきっかけになります。

実際上の子でやった時は、いつもだったら絶対返さずに、キレておもちゃを投げる時もあったんですが、何回か返しに行ってくれるようになりました!

返すまでいかなくても、かんしゃくを起こして泣きわめくことが少なくなったので、すごく気持ち的には楽になりました。

これは「いつもと同じがいい!」が発動した時にも有効です。

我が家では下の子で多かったのですが「今日もピンクのズボンがいい!」と、謎の『いつもと同じこと』へのこだわりで怒ることが多かったんですが。

今日も一緒がいいんだね。でもピンクのズボンさんはお洗濯で濡れちゃってるんだ。見に行こうか?それにほら!選ばれなかったズボンさんが泣いてるよ?

その時は、実際に外に干されたズボンを触って納得してくれましたし、ほかのズボンを持って「えーんえーん」と泣く真似をしたら、ちょっと不服そうながらも履いてくれました。

ピンクのかわいいよね。でもこっちの白もかわいいよ!〇〇ちゃんが履かないならママが履いちゃってもいい?

なんて言うと怒って「〇〇ちゃんのだからダメ!」とすぐに履いてくれたりもしました。

言葉って大事なんだなと思ったエピソードでした!

まずは接し方の第一歩として、「ただ怒る」から「共感する」をぜひ試してみてください♪

困ったときは選択肢を出そう

我が家ではこれは本当に効果てきめんでした!小学生になった今でも使っている技の1つです。

「AとBならどっちがいい?」と「どこまでやる?」です。

例えば、さっきのズボンが選べないときを例にあげるとわかりやすいと思うんですが。ピンクのズボンがなかったのを納得したら、次に言うのはこの言葉です。

じゃあこの白と黒のズボンならどっちがいい?

こう聞くと、選ぶことに意識が向いて、ピンクのズボンを履きたかった執着心が一旦落ち着くんですよね。

しかも”自分”で選択したことなので、自分の主張が通ることから、すんなり選んで履いてくれることもありました。

あと、公園からなかなか帰らなそうだな~とか、ありますよね?

そういうときは公園の時計を見せて聞いてみましょう。

長い針が3,4,5のどれにいったら帰ろうか?

これも”自分”で選択するので、時間が来たら納得してくれる可能性もありますし、慣れてくると自分から教えにきて帰る準備をしてくれるときもありました!

これは小学生になった今でも、夏休みの宿題に取り掛かる時間を聞くことに使ってます。「今日は何の教科をするの?」とか「今日の予定は?」とか。

この接し方はいろいろなことに応用できるので、ぜひ使ってみてくださいね♪

普段と違うことをするときは、事前に理由を説明しよう

さっきもお話した謎のこだわり『いつもと同じがいい』ですが、これが意外と曲者です。

これはこういうものだ!と1度覚えたことを変えられることに、子どもは混乱してしまい、それをとても嫌がります。

なので、もし違うことをする予定が事前にわかっているならば、理解できるできないにかかわらず、理由を説明してみてください。

いつもはご飯を食べてからお風呂だけど、今日はパパがいるから先にお風呂に入ってもいいかな?

この1言があるかないかで、だいぶ変わってきます。

逆に、いつもと同じことにこだわるということがわかっているので、それを最大限に利用し接し方に取り入れてみましょう。

「ご飯を食べ終わる⇒片づける」「朝起きる⇒着替える」

この流れ作業を変えないように整えてあげたことで、我が家では次第にこちらから言わなくても勝手にご飯の食器を下げてくれたり、着替えを準備したりしてくれるようになりました!

覚えたことをしたがる。この欲求をうまく利用しましょう♪

大人もルールを守ろう

上に書いた通り、子どもは決まった流れを変えられると、ひどく混乱します。それは大人の動きも同様です。

大人の動きをよく見て真似をしたがる時期なので、逆に真似がしやすいように正しいルールは変えないようにしましょう!

もしルールと違うことをするのであれば、きちんと理由を説明してから行動に移しましょう。

少々面倒くさいかもしれませんが、このひと手間が結構大事です。

泣くからといって、子どもの言うことに負けるのは辞めよう

これは私もよくしていた接し方の1つです。例えば外出先で、おもちゃが欲しい!と大泣きしたときがそうです。

お店でされたら恥ずかしい・人の目が気になる・早く帰りたい…が勝って結局買ってしまうんですよね…。

でもこれは本当にNGで、泣けば買ってくれると学んでしまうんです。

そして次に買い物に来たときに「この間は買ってくれたのになんで今回は買ってくれないんだ!」とまた泣いてしまいます。

この負の連鎖を断ち切るためにも、ここは前半で説明したテクニックなどを駆使してなんとか乗り切りましょう!

ひそひそ声を試してみよう

これが一番意外だったんですが、実践して効果があった接し方でした!

いつ使うのかというと「子どもが興奮して声が大きくなっているとき」に効果的です。

興奮してるときに小さな声で話しかけると、こっちの声が聞こえなくて耳を澄ましてくれるんです。

それで一旦冷静になるのか、落ち着いてくれる時もありました。

あ、やばいと思ったら1回試してみてください♪

パニックになったら、落ち着くまでそっとするか気分転換をしてみよう

1回かんしゃくを起こすと、怒ってもなだめても、こちらが折れて「~してあげるよ」と言っても、パニック状態なので手が付けられませんよね。

イヤイヤ期にこうなってしまったら何をしても状況が悪化するので、まずは落ち着かせることに徹しましょう!

例えば、我が家でよくやっていたことは、私と子どもが揉めてしまったとき、パパがよく外に散歩に連れ出してくれていました。

そしてしばらくして帰ってくると、すっきりした顔をして「ママごめんね」と謝ってくれるという一連の流れになっていました。パパ様様です。

ここで重要なのは「お菓子を与えたり」して、話を紛らわせるのはNGです。

リセットをさせたら、きちんともめていた話を完結させるようにしましょう。

約束を守れたらお菓子ではなく、にっこり笑って褒めてあげよう

そして接し方で一番大事なのは、褒めてあげることです!

保育士さんも子供のことをたくさん褒めてくれますね。

お菓子より、おもちゃより、子どもはママの笑顔が1番大好きです。

約束をきちんと守ることができたら、いっぱい褒めてあげてくださいね♪

モンテッソーリのほめ方・叱り方はこちらの本がおすすめです。

イヤイヤ期の接し方で父親の対応方法!「パパ嫌い!」を回避♪

イヤイヤ期最大の敵。「パパ嫌い!」もしくは「ママがいい!」です。

これにうちのパパはよく落ち込んでました…。機嫌が悪いときは「そんなに嫌ならいいよ!」と本気でキレて、ますます泣かせてしまうんですよね…。

これはもうイヤイヤ期の宿命といいますか、やっぱりママと一心同体と思っている時期があるので、一番信頼しているママに軍配があがるのは仕方がないことなんですよね。

決してパパの接し方が悪かったり、パパが嫌いだったりするわけではないです。

そう割り切ってくれればいいんですが、なかなか嫌いなんて面と向かって言われると辛いものがありますね。

しかも、好かれようと構いすぎて余計嫌がられていました。かわいそうに…。

試しているだけなのでへこまなくて大丈夫!

イヤイヤ期の頃によくみられる「試し」行動の1つなのです。

子供は大人をよく観察して「こういうことをしたらどんな反応をするかな?」と試しているそうです。

そして主語はたまたま「パパ」なだけであって「ママ以外の人」は全部一律で同じだったりします。

ぐいぐい来られると怖くて逃げちゃうし、かといってまったくかかわらないと余計位置づけが下がってしまうので、猫に猫じゃらしを持って待機しているくらいの気持ちで待ちましょう!

我が家でよくやっていた接し方では「パパが子どもより楽しそうにおもちゃで遊ぶ」が一番刺さっていたように思います。

凧とか、ボール遊びとか。子どもに関係なく1人で大はしゃぎして遊んでいると、自然と子どもが寄っていってました♪

寄って行かなかったときはただただ悲しい感じでしたが…。もしまだ試していない方は、「子どもより楽しそうに遊ぶ」接し方、1度試してみてください♪

まとめ

  • イヤイヤ期は成長のチャンス!モンテッソーリを取り入れて、意思をなるべく尊重してあげること!
  • イヤイヤ期の接し方はモンテッソーリ流で!否定からではなく、共感をする
  • イヤイヤ期こそ選択肢を与える
  • パニックになったら、落ち着くまで待つ
  • 約束を守れたら、笑顔で褒める

イヤイヤ期の接し方でモンテッソーリを取り入れた対応の仕方を具体的にお伝えしてきましたが、取り入れられそうなものはありましたか?

もしかすると「怒ってしまうからだめな親だ…」と落ちこんでいる方もいるのではないでしょうか?

私は子どもの寝顔を見ながら、「今日も泣かせちゃったな…」とよく落ち込んでいました。

でも、怒ることは決して悪いことではありません!怒られることで、これは駄目なことなんだと知るきっかけになるのは間違いないんですから。

肝心なことは、その後どう解決していくかを子どもと一緒に考え、自分で答えにたどりつかせることです。

イヤイヤ期の接し方にはモンテッソーリを取り入れ、今しかないかわいい時期を、楽しんで乗り切っていきましょう♪

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この記事を書いた人

初めまして!愛弥(まなみ)と申します。
管理栄養士歴16年。老人ホームや保育園で調理や献立作成、栄養相談なんかもしていました。
7歳の娘と8歳の息子との4人暮らしで、食わず嫌いの子供たちと格闘中です。残さず食べてくれ…と願いながら日々ご飯作りをしています。

食べ物のことや子育てのことなど、身近の気になることをどんどんお伝えしていきます♪

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