ダウンジャケットはどうしても真冬のイメージが強いですが、実はダウンを着る目安の気温は13度です!
ダウンを着たいけれどまだ早いかなぁ…
こんな風に悩んだことはありませんか?
周りでダウンを着ている人が増えないと少し気になってしまいますよね。
そんなお悩みを吹き飛ばしましょう♪私も、子供にダウンを着せるのは暑すぎるのでは?と悩んだこともありました。
ダウンを着る目安は13度ですが、それは具体的には何月から何月までなのでしょうか?
この記事では、時期別・シーン別のおすすめコーデを紹介していきます♪
また、大人とは違い、汗かきな子供におすすめのダウンもお伝えしています。ぜひ最後までご覧ください。
13度の服装はダウンが適している!
秋も深まると、「肌寒いな…」と感じる時間帯も出てきましたね。
この季節になると、上着に悩むことも多いのではないでしょうか。
朝晩は寒いのに日中は暖かいし…屋内と屋外の気温差もあって羽織るものに悩んじゃう!
こんな風に考えて、薄手の上着にしたら寒かったなんてことありませんか?
反対に、寒さを心配しすぎて厚着をしたら汗だく…なんてことも。
そんな事態にならないために、ダウンを着る目安の13度について詳しく解説していきます。
ここで言う13度とは、1日の最高気温のことです。
1日の最高気温が13度を下回る日は、ダウンが適していると言えます。
では、最高気温が13度以下になるのはだいたい何月頃なのでしょうか。
寒い地域(北海道や東北)では11月~4月、その他の地域では12月~2月の間が目安です!
その日の気温に合わせてダウンの厚さを使い分けたり、ダウンベストを活用したり、上手に着こなすことができると楽しいですね♪
それでは、シーン別や季節別のコーデを見ていきましょう!まずはキャンプコーデです!
13度の服装でキャンプにぴったりなコーデをご紹介♪
我が家は主人がキャンプ好きで、どんな気温でもキャンプに行きたがります(笑)
最高気温が13度以下になると、私は正直寒くてキャンプは気が重いです…。
そんな私でも、キャンプを快適に過ごすことができたコーデをご紹介していきます。
キャンプでは、防寒はもちろんのこと、活動が多いので、動きやすいコーデがオススメです。
また、暑くなったり寒くなったりしやすいので、脱ぎ着をすることで調節可能な服装にしましょう!
上から、メンズコーデ、レディースコーデです。
これは実際に主人と私がキャンプの際に着用したコーデなんですよ♪
どちらも、動きやすいスウェット生地のトップスに厚手のベストを合わせています。
ダウンベストも暖かくて軽いのでおすすめですよ。
スウェット生地のトップスはとても動きやすく、キャンプにはぴったりです。
アウターを厚手のベストにすることによって、暑すぎず寒すぎずなスタイルを実現できますよ♪
また、ベストは着脱もしやすいので、都度調節がしやすく、適温で過ごすことができます!
こちらのダウンコートも、キャンプにとってもオススメのダウンです。
軽量なことはもちろん、すごくコンパクトになりますよ♪
ダウンを着るほどではないかも?と思っても、「持ってくればよかった…」と後悔することがないように念のために、これを持っておくと無敵です!
続いて、季節別にオススメのコーデ紹介をしていきます。
13度の服装で秋冬にオススメなのはこれ!
私は、秋冬はおしゃれを楽しみやすい季節だと考えています。レイヤードのコーデがしやすいためです。
レイヤードとは重ね着のことで、トレンドを取り入れたり自分の個性をアピールするファッションをしやすいと言えます。
レイヤードスタイルを上手く取り入れ、秋冬のファッションを楽しみたいですね♪
13度の秋にオススメなコーデは?
13度と言えど、秋はまだ日中は少し暖かい日が多いですよね。ダウンジャケットを着るにはまだ少し早いなと感じる日も多いと思います。
日中の暖かさにも対応できるよう、インナーやトップスは薄めの物にして、アウターで調節することがオススメです。
それでは、コーデを見ていきましょう♪
薄手のスエットトップスに、ライダースジャケットを羽織ったコーデです。パンツはワイドめなフレアパンツですね。
ライダースジャケットに袖を通さず肩にかけることで、こなれ感を演出していますね♪
このコーデであれば、屋内に入った時や日中の暖かい時間はライダースジャケットを脱いで調節することができますね。
ジャケットを脱いでも、ボトムスがフレアパンツであるため、カジュアルになりすぎない素敵なコーデですね♪
薄手のニットに厚手のコートを羽織ったコーデです。ボトムスは、チェックのスカートを合わせています。
薄手ではありますが、ニットを着ることによって寒い日にも適しているコーデですね♪
厚手のコートを合わせることで、朝晩の寒さにも対応できます!
全体的に秋らしい色合いで、スカートのチェック柄も秋にぴったりです!
1枚で素敵なスタイルが決まるワンピースコーデです♪
こちらのコーデは、秋ですがダウンを着用しています。キルティング素材で軽く、秋にぴったりのダウンですね♪
スカートの中は、その日の気温に合わせてストッキングやタイツ、レギンスなど使い分けることがオススメです。
13度の冬にオススメなコーデは?
同じ13度でも、秋より冬の方が寒く感じると思います。
朝晩の冷え込みも冬は厳しいですし、おしゃれを楽しみつつも万全の防寒対策が必要になってきます。
冬の厳しい寒さも乗り越えられるおしゃれコーデを見ていきましょう!
ダウンベストを使用したコーデです!ベストと言えど、ダウンですので、防寒対策にばっちりです!
トップスもボトムスも冬に適した厚手の生地の物を着用しています。
おしゃれと防寒を兼ね備えた寒い日のお出かけにぴったりのコーデですね♪
アウターをダウンベストではなくダウンジャケットにすると、防寒効果UPです!
お気付きの方も多いと思いますが、トップスとボトムスは秋のコーデで紹介したアイテムと同じ物です。
アウターをMA1ジャケットにしています。MA1ジャケットも、ダウンジャケットに並ぶ暖かさですよ♪
アウターを性能が良い物にすると、厳しい寒さも乗り越えられます!
こちらは防寒に徹底したコーデです(笑)私は北国に住んでいるので、冬になると常にこのようなコーデです(笑)
ボアジャケットとマフラーの併用で、どんなに寒い日でもぬくぬく♪ですね!
更に、手袋やイヤーマフなどを使用するとスキー場にも行くことのできるコーデです!
13度の服装で子供に最適なのは?
同じ13度でも、大人と子供では暑いと寒いの感覚が大きく違います。
私は保育士として働いていたのですが、園に通っている子供の保護者の方には、トップスは裏起毛でない物をお願いしていました。
子供は体温が高いので、真冬のどんなに寒い日でも薄手のスウェットで大丈夫です。
今回は気温13度の場合ですので、もっと薄手の物が適しています。
Tシャツ生地の長袖が良いかなと思います。または、シャツのような物も良いですね。
大人の”寒い”に合わせて子供にも着せてしまうと、汗をかいてしまい逆に身体を冷やす原因になってしまうこともあります。
そうならないために、大人よりも少し薄着を心がけてあげると良いですね♪
外に出るときの子供のアウターですが、UNIQLOのウルトラライトダウンがオススメです!!
軽く、動きやすく、そしてなんと!自宅で洗濯ができちゃいます♪
洗濯機ではなく、手洗いになってしまいますが、ダウンを自宅で洗濯できるなんてうれしいですよね♪
特に子供が着るものはすぐに汚れてしまうので、洗濯がお手軽にできるのは子供の衣類を選ぶ際に重要なポイントになります。
私も、子供の冬のアウターは毎年UNIQLOのウルトラライトダウンをメインで着せています!
着せたことがある方も多いと思いますが、まだ試したことがない方はぜひこの冬に試してみてくださいね♪
まとめ
- ダウンを着る目安の気温は最高気温が13度なったら!
- ダウンを着る目安の時期は、北海道や東北では11月~4月、その他の地域では12月~2月
- 気温13度のキャンプでは、動きやすいトップスの上に着脱しやすいダウンベストがオススメ
- 秋の13度のコーデは、トップスは薄めの物にして、アウターでの調節がオススメ
- 冬の13度のコーデは、寒さに応じてトップスの生地に配慮しながらアウターを選ぶことがオススメ
- 冬のコーデでは、マフラーや手袋などの小物使いも大切なポイント
- 子供の13度のコーデは、”大人より少し薄着”を心がけると良い
- 子供のアウターは、動きやすく洗いやすい物がオススメ
ダウンを着る目安の気温は13度ということが分かりましたね♪
それを元にコーデやアイテム選びを紹介してきましたがいかがでしたか。
参考にしていただくことでこれからの時期を快適に過ごすきっかけになると嬉しいです♪
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