結婚式の準備を頑張ったのに、テーブルの装花が思ったよりもしょぼいから悲しくなっちゃった…。
一生に1度の大切な大切な結婚式…。
でも、当日になって、なんだか装花がしょぼい感じがしてさみしい…そんなことになったらせっかくの結婚式が台無しになりもったいないです!
結婚式の装花は、プラン内のものだと、どうしてもしょぼい印象になりがちです。
でも結婚式の装花って、目が飛び出るくらい高いんですよね…。私も自分の結婚式の時に装花の金額にビックリしました!
結婚式を素敵なものにしたいなら、装花の美しさははずせません!
この記事では、実際に私が自分の結婚式で行った装花の節約方法と「しょぼい!」と思われないアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
装花がしょぼいために、残念な結婚式にならないよう、ぜひ最後までご覧くださいね♪
結婚式で装花がしょぼいとせっかくの式がすこし残念に…
結婚式に参列すると、「この結婚式ケチったな?」「お花がしょぼい」と思うことがありますよね?
でもいざ自分の結婚式となると、「高いな」「節約したいな」とお悩みの花嫁さんは沢山いるはず…。
私も、装花の金額にとても驚き、どうにか装花代を安くする方法はないか…そして安くてもしょぼいと思われたくない!と悩んだ1人です。
結婚式の装花ってどんな役割があるの?
そもそも結婚式の装花(そうか)ってなに?って花嫁さんもいると思います。
まずは、装花の意味や役割を紹介していきますね!
挙式会場や披露宴会場を彩るお花のことをいい、結婚式を華やかにしてくれる重要な役割を持っています。
また、花嫁さんが好きな色や花の種類を自由に選ぶことで、自分らしい結婚式を演出してくれます。
では、装花はどんなところに使われているのでしょうか。
【挙式会場の装花】
挙式会場の装花は、チャペルで結婚式をする場合、下の画像のようにバージンロードの両サイドを装花で飾ることが多いです。
◆フラワーバージンロード
バージンロードは「花嫁の今までの人生を表す」と言われています。
その人生に一度しかないバージンロードを華やかに演出してくれるのが「フラワーバージンロード」です。
花びらを敷き詰めたフラワーバージンロードを花嫁が通ると歩いた跡が出来るのが幻想的♪
また、新婦入場の際に、「フラワーガール」に花びらを撒いてもらうと可愛らしい演出になります。
【披露宴会場の装花】
◆メイン装花や高砂装花
新郎新婦が座るメインテーブルに飾る装花です。
披露宴会場では、常にゲストの目線が集まる場所なので、一番華やかにしたい場所ですよね!
新郎新婦はもちろん、ゲストがメインテーブルに来て写真を撮る場所なので装花の欠かせない場所になります。
最近では「高砂装花」といって、新郎新婦が座る場所をベンチにして、足元や背景にも花やアイテムを飾る、おしゃれな装花が増えているそう!
◆ゲストテーブルの装花
ゲストが座るテーブルの中心に飾る装花も必要です。
ゲストが食事をするときに、一番目に入る場所なので、結婚式にきてくれたおもてなしの意味も兼ねて華やかに演出したいですね!
ここで装花がなかったり、小さかったりすると「ケチったな」「しょぼいな」「お花持ち帰るものがないな」と思われてしまうので注意しましょう!
結婚式の装花がイメージと違うのは最低ランクだから!
結婚式の装花の相場はどのくらい?
結婚式に呼ばれたときに、まず目にはいるのが装花ですが、そもそも、装花って、相場はいくらくらいなんでしょう?
結婚式会場を「華やかだな」「豪華だな」と思ってもらえるように、華やかに彩る装花です。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)」によると、その費用は平均18.3万円のお値段がかかります。
「なんだ…それぐらいで収まるのね!」と思う花嫁さんもいると思いますが、結婚式はその他にも様々な費用必要です。
それに、先ほどお伝えした、メインテーブルをベンチ型の「高砂装花」にする場合、平均的なお値段では到底豪華にはできません。
プラン内の装花だとしょぼく見えるので注意!
ブライダルフェアに行くと、見積もりをもらいますが、この見積もりに入っている装花の金額では、豪華な装花は望めません。
プランに入っている装花は最低ランクの場合が多いです。
大体、結婚式で「装花がしょぼいな…」と思うのは、このプラン内…最低ランクの装花が多いのではないでしょうか?
私も結婚式の時に、プラン内の装花の写真を見せていただきましたが、お世辞にも豪華とは言えず…。
お花も一般的なものが多く、会場を憧れのイメージにできると言うよりは、「好きな色は選べる」と言う印象でした。
結果的に、「最低ランクでは少し寂しいから、テーブル装花を5000円追加しよう」となり、5000円×8卓=40000円の追加です。
もちろん、メインテーブルの装花も少し寂しいことが多いので追加になります。
他にもケーキ装花やキャンドルサービスの装花も寂しいので追加になり…憧れのフラワーシャワーも…となると、あっと言う間に10万円…20万円…と追加になってしまいます…。
次の項目では、費用をおさえて豪華に見える方法がないものか…そう考えた私が、実際に行った節約方法を紹介していきますね♪
結婚式の装花を節約する方法はコレ!
そもそも、装花はドレスみたいに外注して持ち込みできるの?
結婚式の装花は、式場が提携する業者にお願いするのが一般的ですが、値段が高いです。
見積もりを貰って「結婚式の装花ってそんなにかかるんだ…」「結婚式挙げるのやめようかな…」と思ってしまうその前に!
提携外の業者にお願いしたり、持ち込みがでたりする式場もあるので検討してみてはいかがでしょうか?
ただし、「持込料」が発生する場合もあるので注意!
式場見学を行くときに、持ち込みができるか、好きなお花屋さんで頼むことができるか最初に確認するのがポイントです。
また、「持込料」がかからない式場もあるのでチェックしてみてくださいね。
もしも持込料のかからない結婚式場があれば、節約のチャンスです!
契約前に、「今日契約するから、持込料を無料にしてほしい」「会場はすごく気に入っているけれど、お気に入りの花屋さんにお花は頼みたいので持込料のかからない式場を探している」と交渉するのも良いですね。
卒花が実際に使った節約方法を紹介!
実際に結婚式をあげた私ですが、「装花」の金額にびっくり!
でも友達の結婚式に行くと、「ここケチったな」「しょぼいな」と思ってしまうことも…。
私は、自分の結婚式では少しでもそう思われないように演出しました。
実際に、私が行った、装花の節約方法を紹介します!
【持込料がかからない式場を選ぶ】
実際に式場に見積もりをもらうと総額におどろき、結婚式をここまでしてあげる必要があるのかと悩み、結婚式をやめようかとも思いました。
ですが「人生に一度の結婚!やっぱり憧れのドレスを着て結婚式がしたい!」という夢をあきらめきれず、節約する方法を考えることにしたんです!
ウエディングプランナーの方に持込料がかかるか相談したところ、なんと「無料!」でした。
花嫁がもつブーケ、ゲストテーブルに飾るお花も好きなお花屋さんに外注しました。
自分の好きなイメージやお花で演出することができたので、とっても思い出に残っています。
【フルーツを飾る】
ゲストテーブルの装花を少しでも節約したい。でも絶対にしょぼいと思われたくない…。
そう思った私の結婚式は「南国」がテーマでした。
海外ではゲストテーブルに果物を置いて少しの装花で演出することも多いようで、私はスーパーで20個のパイナップルを取り寄せ!笑
1個200円の激安パイナップルとかすみ草を持ち込み、式場コーディネーターにイメージを伝え、演出していただきました。
ゲストが帰るときにはパイナップルを持ち帰ることができ大喜び!
「重い!」と言いながらも、みんなとは違った演出もでき、節約もできて大満足です!
生のフルーツが難しければ、ドライフルーツもかわいくておすすめです。
おしゃれな瓶にいれて、ゲストテーブルに飾れば、他の人とは違う結婚式の演出になりますよ!
他にも節約する方法は沢山あるので、下記も参考にしてくださいね!
- テーブルランナーや鏡、キャンドルなど花以外のもので空間を埋める
- ツルの長いグリーンで空間を埋める(アイビー・ワイヤープランツなど)
- 装花を1ヶ所にかためず点在させる
- 結婚式を挙げる時期の花を使う(時期の花は安価)
- テーブルの数を減らす
こちらの商品はLEDライトなのに本物のロウを使用した商品でとてもリアルで綺麗です。
格安とはいきませんが、3本セットなので分けて使うこともできます。
アロマキャンドルではないので、食事をする披露宴会場にも最適ですよ♪
背が高いキャンドルスタンドを使用すれば、目に留まりやすく存在感があるので豪華に見えます!
ゲストから「装花がしょぼい!」と思われずに節約する方法をご紹介しました。
人生に1度しかない人生。結婚式もなるべくお金をかけず、でもこだわりをもって最高の結婚式をあげてくださいね!
まとめ
- 結婚式の装花は、会場を華やかにし、オリジナルの結婚式にするためにも必要不可欠なもの
- 結婚式の装花の相場は18.3万円
- 結婚式の装花をプラン内で納めてしまうと、しょぼい印象に…
- 結婚式の装花は工夫や節約でしょぼいと思われずに費用を抑えることも可能!
- 装花の外注は持ち込み料がかかることも多いので、見学時に確認しよう
結婚式の装花がしょぼいと、せっかくの結婚式が台無しになってしまいます。
そうなる前に、節約方法を事前に知って、工夫することで、安価だけど豪華に見える装花を演出しましょう♪
自分の理想の披露宴会場で、大切な人に囲まれて祝われるのは本当に幸せな時間です。
一生の思い出になるよう、しっかり準備をして、よき日にしてくださいね♪
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